こんにちは、とらです。

 

はちみつ、1歳未満に与えると危険という

噂は聞いたことありますか?

 

本日7日、東京都の発表によると

はちみつを食べたことが原因で

乳児ボツリヌス症になった生後6ヶ月の

男児が死亡したと発表しました。

 

どの程度のはちみつを食べたのでしょうか。

 

 

 

はちみつは我々の生活圏に

身近に存在し、多くの家庭で日々使われている

食材ですよね。

 

そんなはちみつですが、

1歳未満の乳児に大量に与えることは

乳児ボツリヌス症を起こす可能性があり

危険なこともあるようです。

 

 

スポンサーリンク

乳児ボツリヌス症とは

乳児ボツリヌス症とは、消化管の未発達な乳児が

ボツリヌス菌の「芽胞」(タネみたいなもの)を

食べた結果、消化管内でボツリヌス菌が発育し、

それらが作り出すボツリヌス毒素にておこる

食中毒の一種です。

 

ボツリヌス菌の芽胞ははちみつに含まれていることが判明しており、

日本の厚生労働省は1987年10月20日に

 

1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはならない

 

との通達を出しているようです。

 

スポンサーリンク

乳児ボツリヌス症の症状は?

芽胞を取り込んでからボツリヌス菌が増えるまでに

タイムラグはありますが、

ボツリヌス症の症状として、便秘などの消化器症状に続き、

筋肉の収縮が難しくなることから

全身の脱力や首の据わりが悪くなる、

けいれんや呼吸困難

という症状が現れるようです。

 

スポンサーリンク

はちみつはどのくらい食べたら危険なの?

詳細なデータはありませんが、

今回の男児の場合、1ヶ月間ほどの期間、1日あたり10g程度の

はちみつを摂取していた可能性があるようです。

 

乳児ボツリヌス症を防ぐためにも、1歳未満の乳児には

はちみつを与えない方が良いのではないでしょうか。

 

そのほかボツリヌス菌を注意すべき食材

大人でもボツリヌス菌を大量に摂取するか

ボツリヌス毒素を摂取した場合、

最悪な状況を招く場合があります。

 

有名なところでは滅菌されていない真空パック辛子蓮根による

死亡食中毒(1984年)があります。

 

ボツリヌス菌は嫌気性菌(けんきせいきん)といって

土壌の奥深くなど酸素の少ない環境を好みます。

 

滅菌されていない真空パック食品は

ほとんど見ないと思いますが、

食べる場合はしっかりと加熱処理をすれば

ボツリヌス毒素(100℃で2分程度)は破壊できます。

 

ボツリヌス菌の芽胞自体は熱に強いため、

そのままでは殺菌されにくいですが、

毒素は熱で破壊でき、芽胞から生じた菌は胃酸で失活されることから

食品の加熱処理はしっかりと行うことが大事になって来ます。

 

まとめ

今回1986年以降、乳児ボツリヌス症による死亡例が生じてしまいました。

とても悲しい残念な事故ですが、

1歳未満のお子様がいるかた、

これからお子様を育てていく方は是非一度確認しておいてほしいと思い

記事にしました。

 

はちみつだけが危険な食材ではないため、

いろいろなアンテナを張って

注意しながら子育てをしていきたいものですね。

 

 

なくなった男児の冥福をお祈り申し上げます。

また、ご両親のご心中を、お察し申し上げます。

 

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事